私がやっている自宅での空手の稽古の一つにスイッチ Nintendo Switchをテレビに接続し、ボディーコンバットやGroup Fight(グループファイト)のYouTube動画を見ながらアレンジしてハードに突きや蹴りの稽古をすると言うのがあります。
この稽古は週に1回40分程度です。
目次
ボディコンバットは突きや蹴りの動きを取り入れたエアロビクス
ボディコンバットは私が20歳代の時にフィットネスクラブでハマっていた格闘技の突きや蹴りの動きを取り入れたハードなエアロビクスです。
やり始めた当時はタバコも吸っていましたし、運動もせずにパチンコや麻雀などのギャンブルや飲みに行ってばかりの堕落した生活で運動や格闘技なども一切していなかったですし、体重も今よりも10キロほど重かったので始めた当初は全くそのテンポについていけませんでした。
でも、継続して続けることでだんだんとついていけるようになり、フィットネスクラブを辞める時期には全力で最後まで動けるようになっていました。
しかし、ハードとは言ってもしょせんエアロビクスです。
空手とエアロビクスは格闘技と運動の大きな違いが
フィットネスクラブを辞めると同時に入ったフルコンタクトの空手道場の基本稽古やミット打ちの方が何倍もきつく始めは全然空手の稽古について行けませんでした。
なので、そのままYouTube動画のボディコンバットやGroup Fight(グループファイト)を同じようにやっても空手の稽古にはなりません。
もっときつくハードにアレンジすることが必要です。
Group Fightをハードに空手の稽古用にアレンジ
ボディコンバットやGroup Fight(グループファイト)をハードに空手の稽古用にアレンジする方法は簡単です。
重量を増やし出来る限り突き蹴りの回数を増やす
例えば横に動いて側頭蹴りをする場面では横に動いて側頭蹴りからの後ろ蹴り、上段の裏拳。
膝蹴りを連続の場面は動画の膝蹴り一回に対して膝蹴りと上足蹴りコンビネーション。
フックの連続パンチの時は動画が1回突く時に2から3回突いたり。
普通に上段突きの場面では前に鋭く動いて上段突きをして鋭く元の位置に戻ったり。
連続ジャンプしている場面では腕に巻く重りとダンベルの合計10キロの重りを持って全力で連続跳びをしたり。
最後の2分間ぐらいはYouTube動画のボディコンバットやGroup Fight(グループファイト)が連続の中段突きをしている場面を無視しで両手や両足に合計10キロの重りを持ったりまいたりしてのシャドー組み手で全力で突きや蹴りを素早く休まなく繰り出したり。
とにかく、YouTubeのボディーコンバットやGroup Fight(グループファイト)の突きや蹴りの動作に合わせるのではなく、音楽に合わせて出来る限り数多くの突きや蹴りの動作を入れて、鋭く速く動く意識を持って稽古をします。
技の鋭さなどが向上しかなりの効果がある
この稽古をする様になって私の技の鋭さがかなり向上したので効果はあると思います。
このように自宅でYouTube動画のボディコンバットやGroup Fight(グループファイト)をアレンジして空手の稽古をすることも出来るので興味がある人は是非やってみてください。