空手道場の道場生や練習生を集める為に道場のブログで空手の稽古への信念や道場生や自分の子供を含むこどもたちを育てる熱い思いなど気持ちを伝えることは非常に重要なことです。
やはり、適当にお金儲けのためだけに空手を教えている指導者の道場になんて入りたくないもの。
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適当にお金儲けのためだけの空手道場になんて入りたくない
私なんか毎年の様に道場のTシャツを新しく作って何枚も買わせたり、大会と称して年に何回も寄付金を募ったり、ステッカーを買わせるブログを見ると純粋に空手の精神を教えるよりも商売根性が優ってるなと感じて、そのブログを読まなくなります。
人それぞれでステッカーなんかを自分の車に貼りたい人もいますし、Tシャツを着て街中をうろうろしたい人もいます。
だから、一概にダメだとは言いませんが、商売一辺倒だと誰も理解してくれないはずです。
私は空手ってやはり強くならないと意味がないと思っています。
指導者によっては強さは関係ない。
弱くても続ければよいはきれいごと
強くても弱くても続ければ良いんだという人も多いですが、わたしからするとはっきり言って綺麗事。
弱いままだったらそもそも空手が続きません。
その理由はまた、別のページで詳しく書きますが、組み手で強い相手に毎回やられていたら必ず空手をやめます。
これはほぼ間違いなくです。
小さい頃から始めて小学校の中途半端な時期に空手を辞めるのははっきり言って弱い子です。
その事を知っているので、だから、全員が強くなれる様に厳しく指導します。
道場の中では私が1番厳しいです。
信念や道場生や子供を育てる熱い思いなどの気持ちを伝える
でも、それは肉体的に精神的に強さを身につけて空手を続けてほしい。
人生において役に立つ強さを身につけて欲しい。
その信念があるのでブレずに厳しい指導を続けることが出来ます。
ぶれないのは自分の人生で空手が役に立ったから
なぜ、空手が人生に役立つか。
それは自分で実感したからです。
私は空手を始めたのが31歳。
今は46歳で15年空手を続けています。
始める前はガラの悪い人や圧力のある人が苦手でビビっていました。
でも、空手を真剣に続けていくうちにそういう人たちの対応をしてもフラットな気持ちで、いざとなってもどうとでも出来るという有利な余裕を持った気持ちで接することが出来る様になりました。
本当に生きることが楽になったのです。
だから、空手を本気でやって強くなったら楽に楽しい人生を歩める人に生まれ変われると思っています。
なので、そういう人を1人でも多く作る為に空手を広めようと思っています。
子供の時も私は心も体も弱かったので、自分の信念を貫くことが出来ませんでした。
でも、強ければいじめられないし、そういういじめられている人を助けて、自分の周りに幸せな環境を作ることが出来ます。
空手のブログで稽古への信念を伝える
特に子供たちにはそういう力を身につけさせて自由に楽しく生きてほしいと信念を持って空手を教えています。
こういう熱い気持ちをブログで伝えることで絶対に共感して入門して仲間になってくれる人が増えるはずなので、空手のブログで稽古への信念や道場生や子供を育てる熱い思いなどの気持ちを伝える事を強く意識しましょう。