自宅で試合や大会前、子供達に空手の特訓をするのですが、子供が小さい時や弱かった時は攻撃を体で受けても全く問題ありませんでした。
どんどん来い。
手打ちではなく、もっと腰を回して強く。
体の表面を叩くのではなく、中まで突き刺すように。
そんな感じで組み手の相手をしていたのですが、だんだん体の成長や空手の技術の向上によって体で攻撃を受けるのが痛くなります。
目次
ボディメーカー ボディプロテクターハードモデルを購入
そうなると体で受けるべき場面でもついつい反射的に手や足で受けてしまったり、よけてしまったり、さばいてしまったりと子供の稽古上考えるとマイナスな面が出てきます。
そうならない為に、ボディメーカー BODYMAKER ボディプロテクターハードモデル レッド×ホワイトを購入しました。
胸部や胴体だけでなく、鎖骨部分まで覆うボディプロテクター。
EVAラバーをウレタンフォームではさんだ衝撃吸収材。
バックもベロクロテープで簡単に装着可能。
試合でも便利なリバーシブル仕様。
カラー ブラック×ホワイト / ホワイト×レッド ※リバーシブルタイプ
サイズ Jr / フリー
素材 合成皮革
ボディメーカー BODYMAKER ボディプロテクターハードモデルはなぜか赤と白のリバーシブルです。
私は赤色を好んで使います。
写真が白なのは赤側を使い込んでいるので写真で見せれる状態じゃないからです。
BODYMAKER ボディプロテクターの口コミ評価
メリット
このBODYMAKER ボディプロテクターハードモデルは柔らかく軽いのが特徴です。
柔らかいので直接大人の空手経験者の体を叩くより拳の痛みがなく思いっきり突けるメリットがあります。
やはり、拳が痛くて加減をして、突くよりも、思いっきり力強く突く練習をした方が上達も早く強くなれます。
そして、軽いので子供自身が装着して格上相手と組み手をしたり、大人と同じように空手の稽古相手になる事もできます。
デメリット
デメリットはやはり柔らかいので、拳が強くならないと言うことが挙げられます。
拳は硬いものを叩けば強くなります。
空手を始めた時は相手やミットを殴った手が痛く腫れ上がっていましたが、今では少々硬いものを叩いても痛くありませんし、全く腫れもしません。
それともう一つ。
薄くて柔らかいので、更に子供達が成長して力が強くなったり、上達して突きの威力が強くなるとこの攻撃がほぼダイレクトに伝わり、無防備な状態で受けられなくなります。
なので、子供の成長を考えると使える期間は短いですが、でも、自宅での空手の稽古には役立ったので私のお勧めするプロテクターの一つになります。
小学生の中学年以下の子供に対して使うプロテクターとしては申し分ありません。
そして、このBODYMAKER ボディプロテクターハードモデルも子供が小学校高学年の空手経験者に使えないのかと言うとあるプロテクターと組み合わせる事で更に上級者に対しても使える有効なプロテクターに生まれ変わります。
そのエピソードはまた、別のページで紹介します。
ボディプロテクターを使った自宅での子供の空手の稽古や特訓メニュー
私が自宅で子供たちの空手の試合や大会前の特訓をするときにBODYMAKERのボディプロテクターをどのように使うか紹介します。
突きや蹴りのコンビネーションの練習
まず、突きや蹴りのコンビネーションの練習。
体にBODYMAKERのボディプロテクターを装着し、足側にミットを持ちます。
そうすることで突きや蹴りのコンビネーションの稽古が出来ます。
ミットだけとかボディープロテクターだけで稽古をしているとどうしても単発の稽古になりがちです。
コンビネーションの稽古をしていないと早い連続攻撃が身につきません。
攻撃と攻撃の間の動作が遅ければ相手に受けられたり反撃されたりします。
よって、コンビネーションの稽古は非常に重要です。
受け返しの約束組手の練習
軽い攻撃をすべて受けて、すきを見て反撃する稽古に使えます。
受けるだけだと相手に攻め込まれて防戦一方になります。
受けてすきを見つけて反撃することで有利に戦いを進めることが出来ます。
組手
そして、最後は組手の練習です。
子供相手なので軽い攻撃と子供からの攻撃はBODYMAKERのボディプロテクターの上から体で受けることを意識します。
このような組手をすることで攻防や攻防中の突きや蹴りの威力の向上につながります。
あはは
ネコ
あはは