ファイティングロード サンドバッグハードタイプとスタンド 空手の稽古メニュー

ファイティングロード サンドバッグ

私は空手で強くなる為に道場だけの稽古だけでなく、自宅でも毎日1時間程度空手の稽古や練習をしています。

練習をする相手がいればアイテムもそんなに必要ないのですが、自宅で強くなる為の空手の稽古や練習をしようと思ったらそれなりのアイテムが必要になります。

空手の稽古用のサンドバック

このページではサンドバッグについて紹介します。

私は空手を始めて15年が経過しました。

その経験の中で言えるのは突きや蹴りの技の威力を強くしようと思ったら、やはり何かに向かって思いっきり全力で突いたり、蹴ったりする練習が必要になります。

相手がいれば組み手やミットなどを使った稽古が出来るのですが、自宅で1人でとなるとそうはいきません。

よって、組み手の相手やミットの代わりになるものが必要です。

空手のミット打ち

初心者の頃はスタンディングバックを購入

そう考えて空手の初心者の頃はスタンディングバックを購入しました。

スタンディングバックを購入したのはサンドバックよりも安価で組み立てなどの面倒な作業がほとんどなかったからです。

結局、スタンディングバックはこれまでに3回購入して、妻の実家の倉庫に置いて、クルマで5分ぐらいかけて突きや蹴りの練習に行っていたのですが、レベルアップと共にしっかりしたスタンディングバックに買い換えたのですが、その3台とも支柱が折れてしまい使えなくなってしまいました。

私が一撃を入れると大きく傾くので仕方ないとは思いますが。

ただ、一撃で大きく傾きコンビネーションなどの稽古もできないので、自分の技の威力に対してもっとガッチリしたもので稽古をしたかったというのが本音です。

よって、家を購入したタイミングで自宅にサンドバックを購入することに。

 

 

FIGHTINGROADのサンドバッグスタンドとサンドバックハードタイプ

サンドバックはいろいろ探したのですが、価格が安く、しかもしっかり空手の稽古が出来ると感じたファイティングロードのサンドバッグスタンドとサンドバックハードタイプを購入することに。

サンドバッグスタンド ファイティングロード

本体サイズ(cm) W100×D138×H217
重量      22kg
耐荷重     80kg

重し袋が2枚付属(※中に砂を約30kg入れ、重しとして使用。)

サンドバッグ、パンチングボールは別売り。

砂は別途ホームセンターなどで購入。

 

 

サンドバックハードタイプ ファイティングロード

・W40φ×H100㎝ 40キロ
・W40φ×H130㎝ 45キロ
・W40φ×H150㎝ 50キロ

外皮 高級レザー(合皮)
中身 ウエス(細かく裁断した布類)

※取付くさり付き

 

 

サンドバックはいろいろ迷ったのですが、一番サイズの大きい150cm を購入することに。

費用の事も考えてサイズの小さい100cm か130cm のものにしようかとも考えたのですが、これまでスタンディングバックも強くなるにつれて重くてしっかりしたものじゃないと稽古が思うようにしっかり出来ない。

そう言う経験をしてきたので1番大きいものにしましたがこれが大正解でした。

現在もこのサンドバッグを使っていますが、正直言うと稽古にはなりますが、欲を言えば更に大きくて重いしっかりしたサンドバックが欲しいと感じています。

空手の組手

ちなみに現在のサンドバッグスタンドは3台目ですが、サンドバッグハードは1台目です。

ただ、購入して10年ぐらいになり、表面が破れたり、縫い目の糸が切れたりしてきました。

長年使うことを想定しているのであれば、さらに耐久性のある最高級本革 サンドバッグを購入したほうがよいでしょう。

最高級本革 サンドバッグ ファイティングロード

・W40φ×H100㎝ 40キロ
・W40φ×H130㎝ 45キロ
・W40φ×H150㎝ 50キロ
本体重量:
長さ100cm : 約40kg
長さ130cm : 約45kg
長さ150cm : 約50kg

外皮  最高級本革
中身 ウエス(細かく裁断した布類)

※取付くさり付き

 

 

最高級本革使用で耐久性、打撃感覚、重量感は抜群。

外側の本革だけではなく内側にも厚手のキャンバスによる補強がされており、縫製の糸も一定の水準をクリアした物を使用。

チェーンとサンドバックの結合部も裏張りに加えリベットによる補強を施し、チェーンも極太タイプを使用。

プロ選手の本格練習用に作られているので、桁外れの衝撃にも耐えうる構造です。

オフィシャルジム、ボクシングジム、空手や格闘技道場などで多数使用されています。

注文したサンドバックスタンドやサンドバッグ、パンチングボールは郵送で送られてきます。

パンチングボール

ファイティングロードパンチングボール

取付部上部 紐
取付部下部 ゴム

ポンプ(空気入れ)
紐、ゴム紐(設置する為の紐とゴム紐)

動きを見きって、動体視力と反射神経の稽古に。

リズミカルなパンチトレーニングを行うことで反射神経や動体視力を鍛えることができます。

ファイティングロード サンドバッグスタンド組み立て

サンドバッグスタンドはパーツごとに分解された状態で送られてくるので組み立てが必要です。

組み立ては説明書通りすれば簡単に出来ます。

不器用で日曜大工などが苦手な私ですが、問題なく組み立てる事ができました。

インパクトドライバーが便利

ただ、一つ組み立ての為にあったら便利だと思う道具はインパクトドライバーです。

当然、サンドバッグスタンドの組み立て部品の中に、簡易なスパナーもセットになっているのですが、やはり使い捨てのスパナーなので、しっかりときつくネジを締めるのが難しい。

サンドバッグスタンドをインパクトドライバーで組み立て

私は手先の力が弱いタイプなのでそのセットになっているスパナーでは、しっかりきつくネジを締める事ができません。

しっかりナットを締めないと早期破損の原因に

しっかり、ネジを締める事ができないとサンドバッグで空手の稽古をした時の騒音が大きくなりますし、グラグラしていろいろな部分に圧力がかかり、早期の破損の原因になります。

ちなみに我が家のサンドバッグスタンドは現在、3台目で同じものを3回購入しています。

2台目までは破損して使えなくなったので買い替えました。

しっかりスタンドのネジを止める

(レベルが上がり威力が向上すると消耗が早くなります。3台目のサンドバッグを購入した時に破損しやすい部分を自作で補強しました。その情報は別のページで詳しく紹介します。)

サンドバッグスタンドは消耗品になりますので、出来る限り長持ちするようにしっかりきつくねじ止めをしましょう。

完成

サンドバッグスタンドを組み立てたら、サンドバッグとパンチングボールをつければ完成です。

ファイティングロードサンドバッグスタンド

そのままサンドバックを自宅の床に置いてもいいのですが、滑ったり、騒音や振動が大きかったりするので、何度も改善して、そう言う問題ができるだけ小さくなるようにしました。

その情報はまた別のページでまとめて紹介します。

ファイティングロード サンドバッグを使った空手の稽古メニュー

私が自宅でサンドバックを使ってやっている稽古は平日毎日5分です。

以前は週に2回、1回あたり30分ぐらいの稽古をしていたのですが、私の経験上、週に2回合計1時間サンドバックで空手の稽古をするより、平日毎日5分合計25分の稽古をした方が突きや蹴りの鋭さや威力が強くなる事が分かったのである時から変更しました。

たった5分なので、いつも朝仕事に行く前の時間にやっています。

これも仕事が終わって夜やると疲れたり、眠かったりでサボってしまう事があったのですが、朝は元気。

サボる気持ちにもならないので朝やることに。

メニューは1日ごとに変わるように下記の技を適当に入れ替えています。

基本的な突きや蹴り

基本的な中段突き。

中段突き

フック。

フック

縦突き。

回し蹴り。

回し蹴り

上足蹴り。

膝蹴り。

膝蹴り

前に進みながらの中段の順突き。

突きのワンツー。

突きのワンツースリー。

構えた場所からの順突き。

縦突き。

サンドバックで突きや蹴りの練習

フック。

コンビネーションなど

受けてからのその手で突き。

受けと同時に逆の手で突き。

回し蹴りからの3本連続突き。

膝蹴りからの2本連続突き。

上足蹴りからの2本連続突き。

上足蹴り

順の上足蹴り。

順の膝蹴り。

上段押し手。

上段平手打ち。

上段平手打ち

蹴りを受けると同時に逆の手で相手の肩付近を突きで攻撃して倒す技の稽古。

自由な組手を想定した攻撃の稽古

そして、最後は1分間の組み手を想定した自由に突きと蹴りの稽古です。

サンドバックで空手の稽古

連続でひたすら突きと蹴りをサンドバックに当て続けます。

以上が私が自宅で平日にサンドバックを使ってやっている空手の稽古になります。

この他、私の長男次男長女は私が決めたサンドバックメニューを毎日やっているのですが、それは空手で自分の子供を強くする方法や稽古のカテゴリーのブログ記事で詳しく紹介させていただきます。