空手の事を誰よりも真剣に考えて、誠実に空手に取り組み、指導をしているにも関わらず、空手道場や柔道場の生徒が増えないと悩んでいる範士や師範、監督などの道場運営者は多いと思います。
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空手や柔道の生徒が増えない悩みを持つ範士や師範、監督など道場運営者は多い
他の格闘技や習い事、飲食店や販売、人材の採用でも同様の事が
これは空手や柔道に限らず、剣道、テコンドーやキックボクシング、柔術などのあらゆる格闘技やフィットネスやヨガ。
はたまた、勉強を教える塾や習字や硬筆、ピアノなどの習い事全般。
飲食店の来客数。
店舗での商品の販売数。
企業の人材の採用などなどあらゆるものに通じる事で同じ理由で増えないと言うケースが多いです。
サービスの向上や品質の改良などをしても無駄な努力に
今から説明する理由でサービスなどの利用が増えないケースはサービスの向上や品質の改良などの努力をして良いものを提供しても無駄な努力に終わる事が多いです。
良いものを提供しているのになんでそうなるの?
と理解できない人も多いでしょうがはっきり言って世の中そんなものです。
正しい努力をしなければ報われないものなんです。
そんなこと言われなくても努力している。
どうすれば良いか分からないと言う方もおられると思うので、私がこのブログで正しい努力の仕方を教えます。
興味がある方は是非このブログの読者になってください。
道場生が増えない理由は得体が知れないモノへの不安が大きい
では、空手道場や柔道場の道場生が増えない話に戻りますが、良い指導者もいて空手や柔道の道場生がなぜ増えないのか?と言うとその道場に良い指導者がいるかどうかも分からない。
もっと極端に言うとどんなルールの空手かも分からない。
どんな稽古や練習をしているのかも分からない。
厳しくて嫌な人が運営しているブラックな空手や柔道の道場だったらどうしよう。
人間関係がギクシャクしていたら嫌だな。
月謝がいくらなんだろう?
月謝だけでなく入門料金がいくらなの?
大会などで協賛金を支払わされたり、強制的に協力させられないかな?
心身共に強くなれる環境が整っているのか?
こんな風に得体の知れないものだと思われているからです。
日本人は控えめな人種なので、訳の分からないものに興味があるから飛びつこうとはならない人が圧倒的に多いです。
私自身も2種類の空手流派に所属しましたが、1つ目は職場の先輩の紹介。
情報がない空手道場や柔道場は選ばれにくい
2つ目は自宅近くの公園に遊びに行った時にホールの中で空手をやっているのを知ったのですが、それ以外情報がなく、日曜日の昼間にやっていると言う見たままの情報しかありませんでした。
しかも、外から覗くと黒帯が5人いるだけで、黙々と稽古をしています。
教えられている白帯などの色帯の道場生がいないので、見学もしにくい雰囲気です。
ただ、私は当時幼稚園の子供を強くする為に小さい子供が稽古しやすい日曜日の昼間に稽古が出来る空手道場を探していました。
他にもそう言う道場が近所に無かったので見学に行きましたが、得体の知れないものだったので見学に行くのも子供を強くすることと一緒に空手をしたいと言う強いモチベーションがなかったら無理だったはずです。
よって、その興味を持った自宅近くに空手道場があっても必要とする情報が得られなかったら、別の情報が得られる(得体の知れる)自分の希望する条件に合った空手道場に入門してしまうのです。
空手道場の道場生を増やす方法を紹介
せっかく、運営する空手道場に興味を持ってもらえるのに別の道場に入門されるなんてもったいないことです。
この得体の知れない問題を解決しないといつまで経ってもよほどのことがない限り道場生は増えません。
よほどのカリスマ力があれば問題ないでしょうが、めったにそういう特殊な人はいません。
なので、正しく努力しないと空手道場や柔道場の生徒を増やすことは出来ません。
この空手つーしんのこのカテゴリーでは空手道場の道場生を増やす方法を紹介して行きますので、空手道場の生徒を増やしたいと本気で思っている方は是非参考にしてください。
あはは
ネコ