前のページで説明した通り、私が所属する空手道場の道場生を増やす為に私の人間関係すべてを利用して私を含めて16名の道場生が増える事になりました。
子供の幼稚園や小学校つながりの友達や私の友達や職場関係の人間関係をフル活用した結果ですが、しかし、これだけだといずれ頭打ちになりますし、子供の成長と共に空手を卒業していきますのでそのまま胡坐をかいていると徐々に減っていき元の木阿弥になります。
目次
自力で空手道場の生徒を増やしても他の手段がないと頭打ちに
時間の経過で空手を辞めるタイミングが
1番空手道場をやめる人が多いのが中学生になるタイミングです。
私の子供は幸いにも長男次男とも中学校では、バスケットボール部に入部しましたが、空手も並行して続けることが出来ました。
しかし、高校生になると地域で一番の進学校に入学したのもあり、部活と勉強でほぼ空手をやる時間がなくなってしまったのでいずれは卒業することになると言うことです。
当然大学に進学して地元を離れると否が応でも卒業します。
長女は中学生になったら辞めると断言しているので、あと数ヶ月したら空手道場から去っていきます。
なので、自力で空手や柔道や合気道など格闘技道場の道場生を集めても、いずれは去っていくので自力で集める以外の手段を持たないと時間の経過と共に道場が衰退してしまいます。
市町村の広報誌に道場生募集の情報を出してみる事に
なので、私も色々考えた結果、自力で集める方法以外に市町村の広報誌に道場生募集の情報を出してみる事にしました。
柔道や空手、合気道の道場生を募集の情報が
私が住む市の広報誌を見ると柔道や空手、合気道の道場生を募集の情報が書かれています。
よって、効果があるかも。
営利目的の格闘技であれば利用できない
まず、市役所に問い合わせると営利目的の格闘技であれば利用できないということでしたが、私が所属する空手道場は幸いにもスポーツ少年団だったので、その条件は問題なくクリアー出来ました。
営利団体でなければ無料で利用できると言うことです。
空手流派や道場名、練習の日時、連絡先の電話番などをまとめて市役所に持参しました。
市役所からは広報誌の枠の都合があるから何ヶ月後になるか分からないが、枠が空いた時に掲載すると回答を得ました。
入門者は0人
申し込みから3ヶ月の広報誌に掲載されましたが、一カ月たっても結果は0名。
そのあとも私の携帯電話に入門の申し込みが来ることはありませんでした。
この経験で空手道場の生徒を増やす道のりは長いし、難しいなと実感しました。
その後も何度か利用してみましたが市役所の広報誌からの入門は結局1人もないと言う結果に終わりました。
効果は0ではない
ただ、全く効果がないかと言うとタイミングさえ合えば、私自身合気道なんかを体験をしたいと考えていたので、効果はゼロではないと思います。
やらなければ道場生が増える可能性は非常に低いのでなんでも挑戦してみる事が大切です。
あはは
ネコ