私は空手で強くなる為に組み手やミット打ちの稽古や練習は欠かせない。
たくさんやればやるほどある一定のレベルまでは早く強くなると考えているのですが、空手道場以外では出来ないと考えている人が多いです。
目次
空手の組手やミット打ちの稽古は道場以外でもできる
確かに組み手やミット打ちをするのであれば相手もいるし、スペースも必要です。
なので、強くなる為に空手道場以外でも組み手やミット打ちの稽古や練習をしたいんだけど出来ないと諦めている人も多いのではないでしょうか?
でも、はっきり言って諦める必要はありません。
やろうと思ったら出来るのです。
では、どうやってやればいいのか?
空手の大会などで使っているジョイント式マットを購入
答えは簡単です。
空手の大会などで使っているジョイント式マットを購入してその上でミット打ちや組み手の稽古をすれば良いのです。
ボディーメーカーのジョイントマット
あはは
購入するのは、空手など格闘技用品を販売しているお店でしっかりしたものを購入してもいいですし、私のようにホームセンターで数千円で購入できるものでも構いません。
そして購入したジョイント式マットを車に積んで、後は組み手やミット打ちの稽古をする場所に持っていって組み合わせてその上で練習すれば良いだけです。
マットを使ってミット打ちや組手の稽古
私が今までそのやり方で組み手やミット打ちの稽古をしたのは、妻の実家の倉庫。
公園の駐車場。
公園の駐車場で組手の稽古
自宅の庭です。
妻の実家の倉庫で組手の稽古
妻の実家の倉庫では以前所属していたフルコンタクト空手を一緒にやっていた先輩と2人で道場の稽古以外に週に2日程度ミット打ちや組み手の稽古をしていました。
公園の駐車場では極真空手系列の道場に所属していた職場の部下から組み手の稽古に付き合って欲しいと頼まれて(私は現在の立ち技以外に投げ技や関節技などがある空手道場に所属している時です。)これも週に2日ぐらい本気の組み手をやっていました。
自宅の庭で組手の稽古
そして、自宅の庭では小学校低学年や中学年の息子の大会前の特訓として、大会の1ヶ月ぐらい前から毎日ミット打ちと組み手の稽古をやっていました。
(現在は家の中でやっています。)
妻の実家でやった時は1年以上継続したのですが先輩、私共に道場だけで稽古をするよりもかなり強くなれました。
道場以外で組手の稽古をした結果大会で優勝し試合で勝利
そして、公園の駐車場での稽古では、それまで大会や試合で勝てなかった部下が決勝まで勝ち進めるぐらい強くなりました。
そして、私の子供は大会のたびに自宅の庭や今は家の中で特訓をしていたので長男、次男、長女共に流派内の大会で優勝できるようになりました。
このように空手道場以外でもマットと相手さえいればどこでも稽古が出来るので早く強くなりたい方は是非やってみてください。