自宅で空手の組み手などの稽古をする為に子供が小学生の時はBODYMAKERの赤いプロテクターやミズノの白いプロテクターを購入したと紹介しました。
特にこの2つのプロテクターを重ねて使うと小学生高学年の息子の稽古に対して硬さや柔らかさや強度が理想的なプロテクターになり、息子たちを強く鍛えるのに役立ちました。
目次
子供の成長でBODYMAKERとMIZUNOプロテクターではきつく
しかし、子供は成長するもの。
空手も上達し、体格も成長してくるとそのBODYMAKER(ボディメーカー)の赤いプロテクターとMIZUNO(ミズノ)の白いプロテクターを重ね合わせた理想的なプロテクターでも突きの威力を吸収できずにかなりの痛みを感じるようになります。(棒立ちになって無防備に受けたらと言う事であって、組み手であればなんのプロテクターをつけなくても問題ありませんが)
なので、その問題を解決する為に新しいプロテクターを探すことに。
FIGHTING ROADのプロフェッショナル プロテクター
いろいろ探した結果、ガッチリして良さそうなFIGHTING ROAD(ファイティングロード)のプロフェッショナル プロテクター を発見しました。
このFIGHTING ROAD(ファイティングロード)のプロフェッショナル プロテクター のプロテクターはこれまで使っていたものよりもかなり分厚いモノになります。
プロフェッショナル プロテクターの厚みはビッグミットなどと同じぐらい。
真ん中のミゾや水月の人間の急所があるあたりは空洞になっています。
重量はこれまで使っていたものよりも分厚く、ガッチリしている割に軽いです。
素材はミットと同じぐらいの強度はあり、大人の攻撃でも受け止めれそうです。
メリット
早速、中学生の息子と自宅での空手の特訓で使ってみるとかなり突きや蹴りの攻撃の威力を軽減します。
受ける攻撃は突き、上足蹴り、膝蹴りです。
膝蹴りはかなり威力もあり体がのけぞることもありますが、ダメージはほぼ感じられません。
デメリット
組み手や攻撃の稽古をうけるのには非常に楽になったのですが、逆にデメリットとしては、これまでのプロテクターの二枚重ねよりも分厚くなり、その分、相手の体を叩く感覚は本来よりも自分に近い位置であること。
そのため、生身の組み手と感覚が異なる部分があるのではないかという心配があります。
ただし、この心配については我が息子たち、特に長男は中学生の3年間続けて大会で優勝したので、全く問題なかったようです。
これで大人まで自宅で空手が練習が出来る環境が整ったと思っていたらそんなにうまい話にはなりませんでした。
プロフェッショナル プロテクターで攻撃が辛くなったら
長男が中学校2年生ぐらいになるとこのFIGHTING ROAD プロフェッショナル プロテクターの空洞部分に長男の突きや膝蹴りが刺さり、私の体にかなりのダメージを与えるようになったのです。
ミゾや水月の部分が空洞になっていているのでこの部分にダメージがあるとかなり辛い。
プロフェッショナル プロテクターの説明は『内側の空洞が打撃の衝撃を分散。激しいスパーリングにも対応! 』となっていたのですが・・・。
空洞にバスタオルを押し込む
でも、これ以上しっかりしたプロテクターはなかなか無いので、どうにか工夫をと考えてこの空洞の部分にバスタオルを押し込んでみました。
すると、この空洞部分のクッションになり、ダメージをほぼ感じなくなりました。
プロフェッショナル プロテクターでも相手の攻撃がきついなと思っている方はぜひ試してください。
プロフェッショナル プロテクターを使った空手の稽古メニュー
突きや蹴りのコンビネーション
このプロフェッショナル プロテクターを使った我が家での空手の稽古メニューは、ビッグミットを足側、プロフェッショナル プロテクターを体につけて利用することで突きや蹴りのコンビネーションの稽古。
動きながら攻撃の稽古
動きながらの中段への突きや蹴りの稽古。
自由組手の攻撃力強化
自由組手で攻撃力を強化する稽古などに利用できます。
私が所属する流派ではやっていない稽古メニューなのでこのメニューを続けることで我が家の子供たちは飛躍的に強くなりました。
よって、このFIGHTING ROADのプロフェッショナル プロテクターは自宅で空手の稽古や特訓するアイテムとして欠かせません。
あはは